御朱印 No.54 中尊寺 (岩手 平泉町)


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―ちゅうそんじ―

2011年、世界遺産に登載され一気に有名に❗
で、ワサモン(笑)なので行ってきました。
御朱印13種類のうち「金色堂」「弁慶堂」「釈迦如来」の三つを頂いて来ました。



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850年比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)により開かれる。
12世紀はじめ奥州藤原氏初代清衡(きよひら)公により大規模な堂塔の造営が行われた。
その趣旨は戦乱で亡くなった御霊を敵味方の別なく慰め東北地方に仏国土を建設するというもので清衡公の非戦の決意でもあった。
1105年より中尊寺の造立に着手、関山に一基の塔を、境内中央に多宝寺、続いて釈迦堂を建立。
伽藍が境内に建ち並びその規模は、寺塔40、禅坊(僧の宿舎)300に及んだ。(鎌倉幕府公的記録「吾妻鏡」による)

平泉はおよそ100年近く繁栄したが、1189年、奥州藤原氏滅亡したのち次第に衰退。
1337年の火災で多くの堂塔、宝物を焼失。
しかし、金色堂をはじめ多くの文化遺産が現在まで良好に伝えられ東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されている。

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とにかく暑い時期に伺ったのでタオル片手に大汗をかきながらの参拝でした。
境内が広く坂道なのでなかなかの運動量です。
途中、眼下では見事な景色が広がっていました。
話題の国宝「金色堂」内は撮影禁止。
しかもすごい行列💦💦
行列嫌いの私ですがここは我慢我慢😅
で、目にしたすべてが金色に光るお堂、仏像の数々✨✨✨素晴らしい❗❗の一言というより絶句で呆然。。。
極楽浄土を表現しようとしたものだそうで内陣部分は金箔の押された「皆金色」、夜光貝を用いた螺鈿細工、象牙、宝石✨✨目が覚める美しさとはこのことだと真ん丸目玉をいっばい広げて見入ってしまいました❗👀❗

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