ーかわさきだいしー
名称―金剛山金剰院平間寺(こんごうさんきんじょういんへいけんじ)
総本山は京都東山七条の智積院。
成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに真言宗智山派の大本山の寺院。
1128年高野山の尊賢(そんけん)上人と武士 平間兼乗(ひらまかねのり)により建立。
平間寺と号し、御本尊を厄除弘法大師と称し奉る。
大本堂大棟には菊花の紋章が許されている。
古来より勅願寺(ちょくがんじ)に列せられた由縁による。
[勅願寺とは]
時の天皇、上皇の発願により創建された祈願寺。寺格のひとつ。
寺創建後、勅許により勅願寺となった寺も多い。
広い駐車場で自動車のお祓いをして頂けるようで、りっぱな建物がデンと建っていました。
周りには高い建物もなく青い空が広がって爽やかな空間でもあります。
大きな山門を含め本堂、その他の建造物はまだ新しい風情を醸していました。
境内には八角五重塔や釈迦如来像なども点在しています。
第五十五代横綱 北の湖の銅像がありました。
なんでも生前よりの檀家でご親族が奉納されたとか。
強い横綱でしたから勝負事での御利益があるといいですね。