御朱印 No.25 花園神社 (東京 新宿区)


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ーはなぞのじんじゃー
江戸開府(1603)以前から新宿の総鎮守。
寛政年代(1624~1644)までは現伊勢丹デパート付近に在していたが朝倉筑後守という旗本の下屋敷の中に囲い込まれたため現在の場所、尾張藩下屋敷の庭の一部に移転。
その場にたくさんの花が咲き乱れていたので花園稲荷神社と呼ばれた。
「花園社」→「稲荷神社」→「三光院稲荷」→「四谷追分稲荷」→「村社稲荷神社」(明治)→「花園稲荷神社」(大正)→「花園神社」(昭和40年)と呼び名が変わる。

明治時代に「酉の市」が始まる。
日本武尊が東夷討伐の戦勝祈願とお礼参りをしたことにちなみ日本武尊の命日である11月の酉の日に行われる。
商売繁盛の熊手を売る露店商が軒を連ね毎年60万人の人が訪れる。

新宿の繁華街から一本道を入ると朱色の本殿がどっしりと鎮座しています。
どこでもドアから出てきたのかしら?と不思議な感覚に。
酉の市はホントに賑やかでものすごい人出。
大小さまざまな熊手を手にたくさんの人々がひしめき合っています。
熊手を買った時の手打ちはちょっと恥ずかしさがありますがここは乗っかって楽しみましょう🎵

今年は開催されることを願って🙏