―かしまじんぐう―
「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を御祭神とする神武天皇元年(紀元前660年)創建の神社。
現在の社殿は二代将軍徳川秀忠により、奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主徳川頼房により奉納。
いずれも重要文化財に指定されている。
境内は東京ドーム15個分という広さで、鹿が神の使いとして大切にされているため鹿園もある。
艶やかな朱塗りの楼門をくぐると、どれだけの時間そこに立ってどんな景色を見てきたのかと問い掛けたくなるような大木が静かに厳かに迎えてくれる歴史を感じる神社でした。
もう一度伺いたい場所でした。