御朱印 No.36 靖国神社 (東京 千代田区)


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―やすくにじんじゃ―

1869年(明治2年)6月29日 明治天皇の思し召しによって建てられた「招魂社(しょうこんしゃ)」がはじまり。
国家のため尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、事績を永く後世に伝えることを目的に創建された。
1879年6月4日「靖国神社」と改称。
別格官幣社(べっかくかんぺいしゃ)に列せられる。
靖国」とは「国を靖(安)んずる」という意味で、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められている。

靖国神社に祀られている神霊は246万6千余柱に及ぶ。
軍人、軍属、従軍看護婦、女学生、学徒、軍属、文官、民間の方々、戦犯者などなど身分、勲功、男女の区別なく「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊」という一点で共通している。

靖国神社戦没者というイメージがありました。
そのせいか鳥居をくぐったあたりからいつもの神社仏閣巡りとは違う暗い雰囲気をかすかに感じてしまいました。

私の母の婚約者は戦争に行ったまま帰って来ませんでした。
相手の実家で何年待っていたのか...
義母(?)に、もういいよと言われ出てきたと聞きました。
そのせいか、私を生んだのは37歳、高齢出産でした。
父はバツイチ子持ちで貧乏で10歳も年上💦💦
婚約者と一緒になれていればもっと幸せな人生だったのではないかと...私は生まれていませんが💦💦
大変な人生を歩んできた母に今は感謝しかありません。
生きている時にもっと優しく接していればと後悔ばかりですが。。。