職場の電話が鳴る(((☎️)))
ーはい、◯◯◯◯でございますー
受話器の向こうから、緊張感に満ちた、たどたどしい声が流れた。
「◯◯大学◯◯所属の者ですが、◯◯さん、にインタビューしたいんですがいらっしゃいますか?」
ー◯◯はこちらを退職いたしましたー
「連絡先はわかりますか?」
おっと、いきなりそう来たか❗😅
そりゃ退職者の連絡先、わかるけどさぁ~。。。
このご時世、どこにもそんなこと教えてくれるとこないよ~。
とは、心の声。
ー連絡先はわかりますが、インタビューにお答えすることはできないと思いますー
「そうですか❗わかりました、ありがとうございました。失礼します。」
少し不安そうな声、たどたどしい敬語、聞いているだけで、大丈夫よ~、噛みつかないよ~って言ってあげたくなってしまった🤭
今時の人は、メールやLINEを多用するから、きっと電話に慣れてないのかな?
掛けるのにすごく勇気が必要で、目上の人との会話にも緊張しちゃって🎵
なんだかすごく初々しくて🎶
スパッと断ってしまったけど、他の者で対応できる内容だったかもしれない。
知りたい内容、ちゃんと聞いてあげればよかった😵
と、切ってから後悔。
反省\(__)
でも、なんだか久しぶりにかわいくてたどたどしい声に癒されてしまいました🎶
イエ電☎️しかなかった昔、彼や友達に連絡するにも家に電話をするしかなかった。
そうすると、本人以外のお母さんかお父さんか兄弟が出ることもあって、最初の「もしもし」を聞くまでドキドキ❗❗
頭の中で言葉使いを考えながら呼び出し音を聞いていた。
今より少しだけ大人びていたかも。。。
いや~~~、なんて懐かしい時代🎵
電話の会話の内容で、その子の現状が結構クリアになっちゃって😁
なんでも家族にバレバレの時代。
🎶そんな~時代も~ああったねと。。。🎶
てな感じ。
意外とそれはそれで良かったのかも。。。
便利なものが増えれば増えるほど、自分だけの空間に閉じこもってる気もしちゃってて。。。
新しいものすべてがいいとは限らないんじゃないかと思う今日この頃。
昭和生まれの石頭なのかなぁ~?🙄😜