埼玉県大里郡にある川の博物館。
紅葉鑑賞を少し休憩して、頭の体操へ。
近付くとまず見えてくるのが、おっきな水車 ❗👀❗
直径・・・24.2m
水輪の幅・1.9m
ヒノキ造りで大きさ日本一。
こんなに大きな水車、初めて見ました💦💦
水車に驚きながら屋外展示物へと歩を進めます。
そこには「荒川模型173」が、デデデデーンと横たわっていました〰️。
感動❗❗こんなに大きな模型も初めてです😱💦💦
「173」とは、荒川の長さ173kmの数字からとったそうです。
荒川の源流(甲武信岳)から河口(東京湾)までの流れを、本流沿いの地形を1000分の1に縮小して表現されているそうです。
1000分の1、173mの荒川の全貌です❗
さすがに画像に収まりきれましぇ〰️ん💦💦
屋外には他にも施設がありそうですが、到着が遅くなったので、閉館時間を考え屋内へ移動です。
このガラス張りにミラー、どこかで見た光景。
千葉の植物園だったかな?🙄
こういう空間、通るだけでも楽しいですね🎵
子供と同じ目線かしら。。。(笑)
本館第1展示室「荒川と人々の暮らしと関わり」との表示。
水車ごと船で移動する「船車(ふなぐるま)」の実物大が展示されていました。
船の中で小麦を粉にしていたそうです。
いわゆる小麦粉。
台風のときは船ごと避難です。
ここで一番驚いたのは「鉄炮堰」。
山奥で伐採した木材を水の力で運び出す❗
どうやって??
木材を使って人工的に沢に堰を造り、水が溜まったところで堰を開ける。
すると溜まった水が一気に流れだし、材木を下流へと押し流して行くのです。
すごいアイデア❗❗
いったい誰が考えたのか。。。
昔の人は現代人よりも発想力、応用力、想像力、創作力に長けていたのではなかろうか💡
なんせ現代人は、考えるより先に指が動いてググってしまっちゃうので💦💦
もちろん、間違いなく、私もそのひとりでございます(笑)💦💦
あまりにも便利すぎて、考えるという作業を完全に怠っとります😅
う~~ん、このまま行くと脳のシワが無くなってしまいそう。
ヤバイ😱💧
いろんなことを「考える」有意義な時間となりました。
さてさて、たまには読書の秋も楽しむといたしましょう📖👓️