彼岸花のつぼみがあっという間に開き、鮮やかな花がその存在を主張しています。
そんななか、目だけではなく鼻に主張し始めたのが金木犀(キンモクセイ)です。
オレンジ色の小さなかわいい花を、枝にたくさん咲かせて、誰もが知るあの香りを風にのせてそこいらじゅうに漂わせています🎵
昔、金木犀の香りを模したトイレの芳香剤がたくさん出回っていました。
今のようにステキな香りではなく、どうしても好きになれない香りでした💦💦
いまだに金木犀の香りの物はスルーしてしまいます。
五感の記憶って、消えないものですね。
そう言えば初彼が使っていたやさしい香りも鼻が覚えています。
ブランド名は五感の記憶ではないので思い出せませんが(笑)
金木犀の花言葉は「初恋」「謙虚」「真実」など、小さな花弁が控えめなイメージなのだとか。
また、金木犀の木は雄と雌があり日本には雄木しかなく挿し木でしか増やせないそうです。
銀杏も雄と雌があるので同じですね。
しかし、なぜ雄木しかないのでしょう?
不思議です。
もうひとつ発見が❗👀❗
なんと、金木犀の花が薬用に‼️
知らなかったー✨
薬効は胃炎、低血圧症、不眠症。
また、家庭でできる胃薬の作り方も紹介されていました。
【乾燥した花、30~50gを1.8L の焼酎に入れ3ヶ月】
胃の調子が悪い時、盃一杯を水かお湯で薄めて飲むといいそうです。
金木犀、おそるべし❗❗
カラスウリも真っ赤な実を付けていました。
秋は彩り豊かです🎵