御朱印 No.45 宝登山神社 (埼玉 秩父郡長瀞)


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―ほどさんじんじゃ―

西暦110年 景行天皇の御代、日本武尊が東征の帰途、山容姿の美しさに惹かれ、ミソギの後山頂を目指すと途中山火事に遭遇。
すると、山犬たちが現れ瞬く間に火を消し一行を頂上まで案内すると姿を消した。
山の神が救ってくれたと悟りこの地に神霊を祀られ、山の名を火を止める山「火止山=ほどさん」と定めた。
江戸時代には「寳登山大権現」とも呼ばれた。
1868年 神仏判然令の後も神さま仏さまがそれぞれを助け合う形で現在に至る。
社殿は1874年完成の権現造。
彫り物、天井絵、欄間彫刻、軒下の組み物・小壁など緑の杜に鮮やかな色彩を施している。

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長瀞岩畳から西にまっすぐに伸びる参道を行くと白い鳥居が現れます。
そのまま階段を上がり高い木々に囲まれたその場所に見事な龍の彫刻を配した本殿が。
山あいなので勝手に色のないイメージを持って伺いましたが、色鮮やかで繊細な彫刻がびっしりと施され、上向きのまま見とれてしまいました。
龍たちが今にも動き出しそうで❗👀❗
見たこともない物をどうしてこうも繊細に彫れるのか、昔の人の想像力ってホントに凄い‼️

余談ですが、長瀞の川も最高です❗
大自然を大大大満喫できます🎶👍

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