御朱印 No.44 諏訪大社 上社本宮 (長野 諏訪市)


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―すわたいしゃ かみしゃほんみや―

長野県の諏訪湖の周辺に4箇所(本宮、前宮、秋宮、春宮)の境内地を持つ、我が国最古の神社のひとつ。
中部地方唯一と言われる原生林に抱かれるが如く鎮座し、全国一万有余の諏訪神社の総本山。
建物は四隅に「おんばしら」と呼ぶ大木が建ち幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない諏訪造りという独特の様式。
六棟は国の重要文化財
四脚門は 1608年 徳川家康により造営寄進。
本宮は当初極彩色の建物だったが1582年 織田信長の兵火により焼失、1617年社殿が完成、1838年改修され現在に至る。

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雪が残り緊張しながら歩く場所もありましたが転ぶことは免れました😅
華やかさ、きらびやかさとは全く違う、静かに厳かに佇む、どちらかと言えば地味な神社でした。
雪のせいもありましたがモノクロの風景が似合う、歴史を感じさせる風情。
木々に囲まれたその場所は、すべてを浄化してくれるのではないかと思えるような空気感がありました。

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浄化されたところで、諏訪湖の「御神渡り」へ。
氷った湖‼️初めての光景に感動しかありませんでした‼️👀‼️